Red Wonderland

我儘で傲慢な女

【SWSH】シーズン3使用構築 電磁波ヌルホルード【最終2172-18位】

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使用TN:Time Gears くろこ

成績:最終2172-18位 最終2167-27位

 

 

   タイプ・ヌル+スカーフホルードで環境の中心であるミミッキュ+ドラパルトに対してに無類の強さを誇ることに気づきここから組み始めた。 

 

 

f:id:shar965:20200301210106p:plainタイプ・ヌル@進化の輝石
性格:呑気
特性:カブトアーマー
実数値:201(244)-115-161(252)-115-117(12)-58
技構成:トライアタック 蜻蛉返り 電磁波 眠る

 

構築の組み始め。何かをつかめる「トライアタック」、「蜻蛉帰り」での対面操作、「電磁波」運ゲ、TODするための「眠る」で技構成は完結している。構築で重めなロトム系統に打ち合えたり、ダイマックスを使い最強の対面性能+ダイアタックでのサポートもできたため非常に強かった。しかし相手の身代わり持ちには無限に隙を見せるため選出する際は初手から投げていいかは考えなければいけない。

 

 

f:id:shar965:20200301210109p:plainアイアント@命の珠
性格:陽気
特性:はりきり
実数値:134(4)-161(252)-132-x-68-177(252)
技構成:出会い頭 アイアンヘッド 雷の牙 馬鹿力

 

ヒヒダルマやインテレオンのような高速アタッカーを潰すポケモン。軸で採用するアイアント(はりきり)は絶対に1位を取れないとわかっていたためあくまで補完的な役割。できるだけ選出しないようにしていたが最終盤アイアントを舐めた選出をしてくる人が無数にいたので少しでも刺さってるように見えたら選出していた。最強であり最弱であった。

 

 

f:id:shar965:20200301210120p:plainトゲキッス@食べ残し
性格:控えめ
特性:天の恵み
実数値:177(132)-x-116(4)-173(140)-141(44)-124(188)
技構成:エアスラッシュ 火炎放射 身代わり 悪巧み

 

ヌルの電磁波やホルードののしかかりで麻痺を撒いた後にエアスラ運ゲをする。役割対象はこのポケモンより遅いポケモンすべてで構築で厳しい眠るorリサイクルカビゴントゲキッスで見ている。マジカルシャインがなくパッチラゴン等を後出しされるたびに暴れていたが相手を暴れさせることのほうが多かったと思う。俺の信じた電磁波運ゲverガラル。

 

 

f:id:shar965:20200301210127p:plainホルード@拘りスカーフ
性格:陽気
特性:力持ち
実数値:161(4)-102(204)-101(28)-x-100(20)-143(252)
技構成:地震 のしかかり イカサマ 蜻蛉返り

 

スカーフを持たせることにより最速ドラパルトの素早さを”1”上回ることができる最強ポケモン。タイプ一致で火力の出る「地震」、対面操作ができる「蜻蛉帰り」、ヌルの蜻蛉帰りと合わせドラパルトとミミッキュを倒せる「イカサマ」、最後には電磁波運ゲができ一貫を作りやすい「のしかかり」を採用した。初手ドラパルトにイカサマで突っ込み耐えられ返しの鬼火で機能停止することが多かったため一旦ヌルに引きTODを仕掛けていた。

 

 

f:id:shar965:20200301210132p:plainギャラドス@オボンのみ
性格:意地っ張り
特性:威嚇
実数値:175(36)-177(124)-114(116)-x-124(28)-127(204)
技構成:滝登り 飛び跳ねる 竜の舞 身代わり

 

ここまでで厳しいウオノラゴンやカバギャラサザンガルドをカモるポケモン。特性を「威嚇」にすることでサイクルを回しやすく更に「竜の舞」で受け攻め両方できる万能ポケモンであった。「みがわり」の枠は自由枠ではあったが電磁波運ゲができたり、択次第ではギルガルドを起点にできたりと使いやすい技ではあった。

 

 

f:id:shar965:20200301210302p:plainジュラルドン@バンジのみ
性格:図太い
特性:ライトメタル
実数値:167(172)-x-183(252)-142(12)-71(4)-114(68)
技構成:龍の波動 ラスターカノン ボディプレス 鉄壁

 

「鉄壁」+「ボディプレス」を採用することで本来有利だと思って後出ししてくるポケモンを誘殺する。主な仮想敵はカビゴンナットレイドリュウズで先に鉄壁を積んでしまえば試合が終わる。「ミミカビゴン」のような対面構築に対しても選出択になりにくいのも強いポイント。ヌルでカビゴンに電磁波を撒きその間に「鈍い」を積まれても切り返すほどのパワーはあるため後出しもできる。クレベース+カビゴンのような受けまわしに対しても3ターンで試合を終わらせることができたりと非常に強いポケモンではあったが顔面ブス。

 

 

【構築の要点】

・タイプ・ヌル+ホルードf:id:shar965:20200301210106p:plainf:id:shar965:20200301210127p:plain

 どのように強いか説明するとヌルの後攻返りでミミッキュの皮orドラパルトの襷を剥がしホルード着地。そのターン剣の舞を積んでいるならイカサマで処理 ドラパルト視点は電磁波で機能停止することを嫌がり交代(次はホルードの蜻蛉帰りで対面操作) といった機械的な動きで環境トップのミミドラパに強く出れる。これにより常に有利なサイクルを回しつつ試合のペースを掴んでいける。この2体に共通してるのがダイマックスを使わずとも強い”という部分でありもちろんダイマックスを使っても強いが明確にどこでダイマックスを使うというのが決まってないため柔軟に立ち回ることができる。

 

・流行構築への回答f:id:shar965:20200301210127p:plainf:id:shar965:20200301210132p:plainf:id:shar965:20200301210120p:plain

 シーズン2で猛威を振るっていた「サザンガルド」はシーズン3でも一定数いるのは予想がついたため確実な立ち回りと選出を用意した。「ホルードトゲキッスギャラドス」と選出することで初手ホルードvsギルガルド対面蜻蛉帰りを打つだけで試合が終わる。相手視点襷や剣舞をケアするとサザンドラギャラドス(浮いてるポケモン)に引いてくるためそこにトゲキッスギャラドスを合わせ積むだけで2ターンで試合を終わらせることができた。仮にギルガルドが突っ込んできた場合は「きあいのタスキ」なためトゲキッスに引くことで格闘技をいなし「食べ残し」で回復し「火炎放射」で切り返し3vs2で始めることができる。このように一貫したプレイングを通し続けることで高く安定した勝率を出し続けることができた。

 

・勝てない構築を作らないf:id:shar965:20200301210109p:plain

 本構築はアイアントを除いた5体で8∼9割の構築に戦えるように組んでいるがどうしても勝てない構築が出てきてしまう。そこで元から勝てないなら8割でもいいから勝てるようにしようということ。自分は今まで絶対に勝てない構築を作らないようにするといった構築づくりをしていたため運でも勝てればいいと思って採用したのがアイアントであった。アイアントダイマックスを使わない場合は8割でしか勝てないため難しいポケモンでもあったが裏を読むことで数回外しても大丈夫な状況を作り出しプレイングでカバーしていった。一撃必殺技もそうだがどうしても勝てない構築に対しては細い勝ち筋でもいいから掴みに行くことが大切だと思う。

 

 

レンタル公開してるのでよければ使ってみてください プレイング次第では最強か最弱になります

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 今まで1桁しか興味がなかった自分としてはこの順位は残念ですが剣盾ではこの辺が妥当なのかもしれません。シーズン4はポケダンをやる予定&ラプラス零度運ゲもあるため本気でやるかはわかりませんがやるなら1桁を目標にまたやっていきたいと思います。閲覧ありがとうございました。

 

 

 

ようつべで最終日の対戦上げるからみてね

https://www.youtube.com/channel/UC4e7rsaJW-M7vr55lsDMjYQ