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使用TN:Aphrodisiac KMC
成績:最終2159-4位 最終2129-28位
現環境最強のサンダーは電気タイプを持ちながらも「ダイジェット」の影響で地面タイプはあと投げしにくく、受けに来る相手は「数値受け」or「半減タイプ」であることにシーズン序盤気づいた。そこに「ボルトチェンジ」で相手のサンダー受けを誘いつつ崩していくのが強い動きと感じたためここから組み始めた。
【構築のコンセプト】
・対面操作からウーラオスに繋ぎ強力な一撃で崩していく
・相手のサンダーに対して柔軟な処理方法を用意する
・想定外のアイテムと持ち物と特性で見えにくい勝ち筋を作る
【採用順】
→→→→
ギャラドス@カゴのみ
性格:腕白
特性:威嚇
実数値:191(164)-145-143(244)-x-120-114(100)
技構成:滝登り 飛び跳ねる 眠る 竜の舞
流行のウオノラゴンやエースバーンに対して後出しから起点にするいつものギャラドス。サンダーをはじめとした「電気タイプ」に対して一方的に不利を取ってしまうが、逆に電気タイプ以外に対しては「水・飛行」の範囲は一貫を取りやすい。開拓してから3シーズン使ってる最強ポケモンだがシーズンが立つにつれてどんどん弱くなってることを感じている。
パッチラゴン@とつげきチョッキ
性格:陽気
特性:蓄電
実数値:165-152(252)-111(4)-90-90-139(252)
技構成:電撃嘴 逆鱗 岩石封じ 火炎放射
軸のポリサンダーラオスは幅広い相手に対して高い勝率を保てるが終盤に流行した「サンダー+ウオノラゴン」に対して手も足もでないため選出画面では見えにくい崩しを意識したポケモン。特性を「蓄電」にすることでボルトチェンジを吸収しながらペースを握っていける。「サンダー+ウオノラゴン」は地面タイプが入っていないことも多く有利な展開を取っていきやすいが、地面タイプが入ってると不利を取りやすい。
ウーラオス@拘り鉢巻
性格:陽気
特性:不可視の拳
実数値:175-182(252)-120-x-80-163(252)
技構成:不意打ち 暗黒強打 インファイト どくづき
本構築を考えた時に「初手ダイマックス」→「受け」にひく動きが非常に流行っていたため相手のどの動きに対しても勝てる展開を作るために採用した。軸のポリサンダーでは数値受けには勝てない&有利対面を作った際に強力な負荷をかけていく役割として貢献してくれた。おまけで立ち回りを徹底することで「受けを崩す」といったところから組み始めたため受け回しや受けループにも9割以上の勝率を保つことができた。
サンダー@拘りスカーフ
性格:臆病
特性:静電気
実数値:165-x-106(4)-177(252)-110-167(252)
技構成:ボルトチェンジ 暴風 熱風 電磁波
構築の組み始め。電気タイプでありながら「地面タイプ」を誘いにくいためボルトチェンジを絡めて相手がダイマックスしたかを確認しながら動いていける&選出画面での圧力が素晴らしいと思い採用した。3Wは確定としてラスト1枠には「ダイウォール」を採用したかったため様々な技を試したが、後続で詰めやすくする「電磁波」が一番優秀と感じたため電磁波を採用した。素で「ぼうふう」を打つことが多く直接負けに繋がったこと以外は完璧な活躍をしてくれた。
ポリゴン2@進化の輝石
性格:生意気
特性:アナライズ
実数値:191(244)-102(12)-111(4)-126(4)-160(244)-72
技構成:空元気 冷凍ビーム アイアンテール 自己再生
構築の組み始め2。HD方面を最大まであげることで特化珠サンダーの攻撃を後出しから受けきることができる。受けきるための「じこさいせい」カイリューやゴリランダーに対して隙を見せたくなかったため「れいとうビーム」は確定とし、構築で誘いやすい「ウツロイド」に対して誘殺しながら防御をあげることで裏ごと詰ませることができる「アイアンテール」。最後の1枠にはサンダーやミラーに対して「アイアンテール」の防御ダウンと合わせ見えない崩しを狙う「からげんき」を採用した。環境に適応させることで素晴らしい活躍をしてくれた。
カプ・レヒレ@食べ残し
性格:臆病
特性:ミストメイカー
実数値:177(252)-x-136(4)-115-150-150(252)
技構成:熱湯 ムーンフォース 挑発 くろいきり
壁展開や「初手ダイマックス」→「詰ませエース」のような構築に対して確実に勝つために採用。選出画面での圧力が素晴らしく選出していなくても龍技を打たれにくくしたり、カプ・レヒレを意識した選出を強要させることができる。選出した際は素晴らしい活躍をしてくれた。
TN KMC では→で使ってました 最高レート215X
【採用意図】
・終盤に増えた「サンダー+ウオノラゴン」に対するメタ貼り
・「カミツルギ」を選出画面で見せておくことで相手の選出を固定する
・電気の一貫きり+メインの「サンダーポリラオス」の並びを悟らせにくくする
カバルドン@オボンのみ
性格:腕白
特性:砂おこし
実数値:215(252)-132-139(4)-x-136(252)-67
技構成:地震 あくび ステルスロック 吹き飛ばし
カミツルギ@いのちのたま
性格:陽気
特性:ビーストブースト
実数値:134-233(252)-151-x-52(4)-177(252)
技構成:リーフブレード 聖なる剣 ギガインパクト つばめがえし
結果としては『最高220X最終4位』となりましたが構築として強いと決して言えるものではありませんでした。全部怪しい試合や運が絡んでしまい誤魔化していたため、シーズン13の変化があった環境では全く勝ちきれませんでした。「この構築を使おう!」と思うのではなく「こんなの使ってたんだ~」くらいに思っていただけるといいと思います。シーズン12.13の対戦動画をYoutubeで上げるかもしれないので興味ある方は見てください。閲覧ありがとうございました。
Youtube→https://www.youtube.com/channel/UC4e7rsaJW-M7vr55lsDMjYQ