Red Wonderland

我儘で傲慢な女

【SWSH】シーズン6使用構築 流星カビキッス【最終2218-1位】

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使用TN:ゴンタ Dark Prince
※最終日前日まで「クインティア」、「Kruger」を使用
成績:最終2218-1位 最終2110-115位

 

 シーズン5とあまり環境変わらないことから現環境でもっとも強いと思っている前期の構築を使用することを決意。使い込むことで立ち回り、技構成、調整を見直していき完成させていった。

 

f:id:shar965:20200327101939p:plainドラパルト@きあいのタスキ
性格:無邪気
特性:すり抜け
実数値:163-141(4)-95-152(252)-85-213(252)
技構成:不意打ち シャドーボール 流星群 鬼火

A-「不意打ち」の火力を少しでも上げるため
C-対面や交代際に負荷をかけるため振り切り
S-「ドラパルトミラー」や「化石ポケモン」意識で最速

 性格ミントを使うことで前期より火力が出るようになった。今期は化石ポケモンや襷持ちギルガルドルカリオといったポケモンがいなかったが、うまく扱うことでミラー構築に対して勝率を上げることや型が多いことを利用し相手に一方的に択を押し付けていた。ダイマックスをきることは多くはなかったが「ダイアーク」で特防ダウンをさせ自身やトゲキッスのサポートをしていくことができた。

 

f:id:shar965:20180710205457p:plainカビゴン@食べ残し
性格:腕白
特性:厚い脂肪
実数値:257(172)-130-128(252)-x-141(84)-50
技構成:まもる あくび 雷パンチ アームハンマー

H-「16n+1」食べ残し効率最大
B-物理との打ち合いを考え特化

D-HBに振った後特殊(トゲキッス等)との打ち合いを考え余り
参考元:https://kuninipoke.hatenablog.jp/entry/2020/03/01/222325

 前期厳しかったマンムーバンギラスといったポケモンと打ち合うために「ヒートスタンプ」を「アームハンマー」に変更した。炎打点をなくすことにより鋼タイプに隙を見せやすくなるが後述するギャラドスの技構成と共に変更することで対応範囲を最大限広げることができた。一部のポケモンを除くとあらゆる対面で打ち合うor流すことができるため前期よりも使いやすかった。

 

f:id:shar965:20200301210120p:plainトゲキッス@アッキのみ
性格:図太い
特性:天の恵み
実数値:189(228)-x-141(108)-141(4)-136(4)-121(164)
技構成:エアスラッシュ 火炎放射 悪巧み 朝の陽射し

HB-「アッキのみ」発動後A187(252)ドリュウズアイアンヘッド2耐え
CD-HBSを振った余り ※「悪巧み」後恩恵を受けれる
S-アッキミミッキュ(119)意識、S+1で大体のHBドラパルト抜き、S+2でスカーフヒヒダルマ抜き

 前期より大幅に素早さを伸ばした。アイアントや鬼火ドラパルトを始めとした高速ポケモンを抜くために「S+2」状況を作るのが難しく、立ち回りの幅を狭めてしまっていると感じていたので調整を見直した。これにより上記のポケモン入りに勝率をあげるのはもちろんシーズン6中盤から増えていた「アッキのみミミッキュ」に上から「エアスラッシュ」を打てたりと恩恵を受けることは多かった。やはり世界最強ポケモン

 

f:id:shar965:20200101213209p:plainドリュウズ@拘りスカーフ
性格:陽気
特性:型破り
実数値:185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
技構成:地震 アイアンヘッド 瓦割 ステルスロック

A-火力を出すために振り切り
B-AS振った後の余り
S-「スカーフドリュウズミラー」や「岩石封じ」後を意識し最速

 唯一変更しなかったポケモン。防御に少し回し「ミミッキュの珠A+2ダイホロウ」耐えまで振ろうとしていたが環境に存在しているミミッキュの型が「アッキのみ>命の珠」だったため変更はいらないと判断した。相変わらずのスイープ性能とサイクルの中で「ステルスロック」を撒くことでダメージレースを有利にするといった万能なポケモンであった。

 

f:id:shar965:20200301210132p:plainギャラドス@命の珠
性格:やんちゃ
特性:自信過剰
実数値:171(4)-187(196)-99(4)-87(52)-108-133(252)
技構成:滝登り 飛び跳ねる パワーウィップ 大文字

H-ボーマンダと同じ171になるため余り(4振り)
A-ダイストリーム(滝登り)でHB252カバルドンが37.5%で倒せる
C-ダイバーン(大文字)でH252ナットレイが93.7%で倒せる
S-準速ミラーや素早さを削ってるポケモン意識で準速
参考元:https://note.com/huyuno/n/n8f60468f8144

 前期勝率がよくなかった「カバルドン+ナットレイ+トゲキッス受け(ロトムなど)」をどうすれば崩せるか考えたところふゆのさんの調整と技構成が完璧だと思ったため使用。カバルドン展開を阻害しつつ、誘殺することもできたためかなり使用感はよかった。しかしダイマックス使用時「ダイストリーム(雨)とダイバーン(晴れ)」の相性は最悪のため試合展開を考えなければならない。

 

f:id:shar965:20180710174313p:plainギルガルド@拘り眼鏡
性格:控え目

特性:バトルスイッチ
実数値:153(140)-x-161(4)-112(252)-161(4)-94(108)
技構成:シャドーボール ラスターカノン 徹底抗戦 キングシールド

H-できるだけ高く
C-眼鏡×徹底抗戦でH215(252)-111(148)カバルドンを確定一発
S-アーマーガアや甘えたバンギラス意識

 環境に多かった「ピクシー(ロトム)+アーマーガア」をどうすれば簡単に崩せるか考えたところ”後出しができ裏に強力な負荷をかける”ことだと感じたため、眼鏡ギルガルドを生み出した。アーマーガアの「鋼飛格」に態勢があるためここに合わせ崩していくことができる。受けループも同じで最近はドヒドイデギルガルドを見てるケースが多く、後出しされても回復が特防ダウンで間に合わないため崩せる。かげうちではなく「キングシールド」を採用してる理由はダイマックスターンを枯らすため。眼鏡徹底抗戦の威力はすさまじく、特防に厚くないカバルドンは一撃、カビゴンでも7割ははいるため使っていて楽しいポケモンだった。

 

 

【構築の要点】

・初手ダイマックスの選択肢 f:id:shar965:20200301210132p:plain+f:id:shar965:20180710205457p:plainf:id:shar965:20200101213209p:plain

 シーズン5の構築では雑にダイマックスを使うと相手のダイマックスに切り返されてしまうことが多々起きていた。しかしギャラドスの技範囲を広げることで幅広い範囲を相手にすることができ、裏のポケモンの一貫を作れるようになった。「初手ダイマックスが強い、弱い」という話ではなく”あくまで一つの立ち回り”を増やすことを意識した。

 

・対応範囲を広げるということ f:id:shar965:20180905064853p:plainf:id:shar965:20200301210132p:plainf:id:shar965:20180710174313p:plain

 シーズン5の構築から技構成や努力値調整などした結果、命中100%の技が2つ(竜の舞含め)が抜け命中不安技2つが入ってきた。実際に技外しで負けることもあったが、立ち回りを極めることで数回技を打つチャンスを作ったり元々負け試合を勝ち試合にすることができる。このような可能な限り見えにくく崩しの範囲を広げるようにしていった。

 

QRレンタルチーム

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 シーズン5序盤からこの並びを信じて使い続けてきましたが最終1位,3位,5位といったとびぬけた結果が出せて嬉しいです。特にシーズン6は1位だけを目指して中盤から終盤まで夢を追っていたので頑張った意味がありました。今後のシーズンも楽しく自分にあった構築やポケモンを見つけていきたいです。シーズン5,6ともに最終日の対戦全て録画していたのはYoutubeで公開すると思うので良ければ見てください!閲覧ありがとうございました。Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC4e7rsaJW-M7vr55lsDMjYQ?view_as=subscriber