Red Wonderland

我儘で傲慢な女

カバマンダガルドポリ2について

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カバマンダガルドポリ2の軸は固定。

 

 残り2枠に求めるのはフェアリー枠(諸説)とマンダガルドで崩せない数値受けを崩す枠。フェアリー枠というのはジャラランガがZをつんだあとの攻撃を耐えることができ、切り返すことができるのであればいらないかもしれない。崩しというのは両刀マンダ+剣舞ガルド(+ステロ)でだいたいの構築は崩せるが、ポリゴン2+グライオンカビゴン+エアームドミミロップ+カプ・レヒレ+テッカグヤみたいな並びは厳しいためそこを崩す枠である。崩しといっても相手の認識によっては受け回さずにアグロで選出してくるためそのアグロにも対応でき、崩しだけではなく普通の選出にも絡められるとなおよし。

 

 

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     S10~11で使っていたキノガッサ+オニゴーリキノガッサが対面選出できる、オニゴーリは数値受けを崩す、という役割を果たしていたが、キノガッサ特有のメタ(みがわり寝言等)や同速や催眠ターン依存がレート差マッチで安定しない、オニゴーリも同様でレート差マッチで運ゲーをしかけざるをえない、絶対に勝てる相手が存在するしない、カビムドーを崩せないということで使用することをやめた。

 

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 S12~16で使っていたカプ・レヒレ+αは重かったマンムーフェローチェジャラランガなどのポケモンに強く試合を有利な方向へもっていくことができた。カプ・レヒレ(ミストフィールド)+ギルガルドと並べることで相手のキノガッサの選出抑制もできる。@1の崩しに関してはわりと自由であり、(崩しじゃなくてもいいほど自由)自分が使っていた格闘Zテテフや格闘Zサザンドラなど相手から見えにくい崩しであれば刺さりやすい。構築単位で身代わりスイクン、やどりぎテッカグヤ、鈍いカビゴン等が重いのでZで採用するなら格闘Zor電気Z推奨。カプ・テテフをいつも使用している理由としては構築単位で怪しい 炎水ロトムマンムーに打点を持てたり選出画面でミミロップに睨みをきかせる点を評価し使っている。

 

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   S16で使用していたメガギャラドス+オニゴーリはS15にカバマンダガルドポリ2の軸を渡した人が使っていて結果を出しており、TN くろこ Railgunでは型バレに屈して勝てないことが多かったため(ギルガルドギルガルドあと投げ、初手ガルドグロス対面引き先いるのに地震やばすぎ)それなら運で誤魔化そうということで使用した。オニゴーリで相手のミミッキュを誘いアイへメガギャラドスを通すといったものからできた(らしい)。使う前は2メガはありえないと思い込んでいたが実際にはカバ(ステロ)ギャラで対面構築に刺していくことができたりギャラゴーリorポリ2ゴーリできつかったつきやまパに対して勝率をあげることが出来た。しかし水タイプがいないことからカバルドンを猛烈に誘い展開されやすく悪い反面もあった。(ジャラランガは相手が下手くそなことが多いため案外勝てる)

 

 

 

ここからは各シーズン終了時or使用感が良かったポケモンの紹介

 

S12-2136

 

f:id:shar965:20180515041353p:plainカプ・テテフ@格闘Z ※S12~15まで使用
性格:控えめ
実数値:151(44)-x-95-194(212)-135-147(252)
技構成:サイコキネシス ムーンフォース きあいだま 瞑想
♢地球投げ確定4発
〇準速

 

   レヒレと共に最終日5日前には浮かび入ってきた枠。重かったマンムーカビゴン入に対して有利に戦うことができた。ナットドランに格闘Zで役割破壊をし、Zはないものの剣舞ギルガルドの通りをよくしたり上位帯では相手がスカーフテテフを考慮する立ち回りを逆手にとりゲンガーにサイキネで突っ張りゲッコウガに下げるタイミングでムーンフォースなどをうっていた。S12~S15まで使用していたがS14あたりからスカーフ無警戒でメガゲンガーやスカーフや襷じゃないアーゴヨンが突っ込んできたりして型バレなのか型共有なのかわからないがこれ以上戦うことができないと思い泣く泣く解雇した。

 

 

f:id:shar965:20180710174910p:plainポリゴン2@進化の輝石 ※終了時
性格:生意気
実数値:191(244)-100-113(20)-160(244)-72
技構成:おんがえし れいとうビーム 電磁波 自己再生

 

   いつも使ってた特殊アタッカーを受ける枠。明確に強い相手と弱い相手がいるため選出する時は注意していた。(次シーズンから慎重に変更)

 

f:id:shar965:20181106234114p:plainカプ・レヒレ@ウイのみ ※終了時
性格:図太い
実数値:177(252)-x-150(12)-116(4)-151(4)-135(236)
技構成:熱湯 ムーンフォース 挑発 リフレクター
♢B<D
〇最速キノガッサ抜き

 

   フェローチェジャラランガに強くSをふっているためマンムーキノガッサにも強いと思ったため採用した。最終日5日前くらいに急遽採用したため技構成には納得いかないまま使用したがそれなりの結果がでたのでよかった。

 

 

S13-2117

f:id:shar965:20181106234114p:plainカプ・レヒレ@ウイのみ ※終了時
性格:図太い
実数値175(236)-x-150(12)-118(20)-151(4)-135(236)
技構成:波乗り ムーンフォース 自然の怒り 挑発
♢B<D
〇最速キノガッサ抜き
ムーンフォース×3で171-120ギャラドスが乱数3発(82.4%)

 

   リフレクターを使う場面が少なかったため自然の怒りに変更。これにより怒り+挑発で雑に削って裏の圏内にいれたりできる。S12のレヒレではムーンフォース×3でギャラドスを倒すことが出来なかったのでHを削りCに回した。Hを削ったところでカプ・レヒレきのみが発動するタイミングは変わらなかったためこれでいいはず。

 

 

S14-2157(2107)


f:id:shar965:20180710205659p:plainバシャーモ@電気Z ※そこそこ強かった
性格:意地っ張り
実数値:155-189(252)-90-x-91(4)-132(252)
技構成:フレアドライブ 馬鹿力 雷パンチ 剣の舞

 

   カビゴンポリゴン2に強くスイクンカプ・レヒレポリゴン2+ドヒドイデ+グライオンに対して役割破壊できると思い採用。飛び膝蹴りを採用しミミッキュギルガルドにすかされるのは嫌だったため馬鹿力、ヤンキー剣舞をすることが多く自分には難しいポケモンに感じた。S14終盤仮想敵のポリグライヒトデに当たりウキウキでボコボコにするはずだったのだがドヒドイデに電気Zをうったらグライオンにひかれそのまま負けてしまい知り合いに馬鹿にされまくったため解雇した。

 

 

f:id:shar965:20180710195721p:plainサザンドラ@格闘Z ※結構強かった
性格:控えめ
実数値:167-x-110-194(252)-111(4)-150(252)
技構成:悪の波動 気合い玉 身代わり 奮い立てる

 

   お友達が使ってて強そうに見えたためパクった。ポリグライとガルランドをフルボッコにできて非常に強かった。ただガルドとZ被りすること、某未成年飲酒オフで優勝した時に配信されていたためスカーフをケアされなくて泣いた。

 

 

f:id:shar965:20181106234114p:plainカプ・レヒレ@ウイのみ ※終了時
性格:図太い
実数値175(236)-x-150(12)-118(20)-151(4)-135(236)
技構成:波乗り ムーンフォース 叩き落とす 挑発
♢B<D
〇最速キノガッサ抜き
ムーンフォース×3で171-120ギャラドスが乱数3発(82.4%)

 

   調整はS13と同じ。S12.13あたりで増えてきた鈍いカビゴンで詰むことが多かったため叩き落とすを採用した。これによりカビゴンいりにもポリ2を選出することができ受け回しながら安定して勝つことができる。レヒレの叩き落とすは考慮されることがなくとにかく刺さった。おまけでラッキーポリゴン2の輝石を叩いてマンダの一貫を作りやすくする、残飯ギルガルドを叩いてミストフィールド+ポリゴン2で完封するといった動きが強力だった。しかし火力や自然の怒りがないため簡単に後出しを許してしまい負荷をかけずらいことが気になった。

 

 

S15-2148

f:id:shar965:20181106234114p:plainカプ・レヒレ@拘り眼鏡 ※S15~16使用 17は最速眼鏡
性格:控えめ
実数値:159(108)-x-135-160(244)-150-125(156)
技構成:なみのり/ムーンフォース/ハイドロポンプ/トリック

 

   お友達にZを使わずガルランドを倒すレヒレを教えてくれと相談したら眼鏡レヒレと言われたので採用した。とあるプレイングを一貫し、ガルランドを崩すことができ感触がよかった。他にもトリックをテッカグヤに押し付けることでテッカグヤ入りにもポリゴン2を選出することができるようになり、めちゃくちゃ強かった。S16終盤に最速眼鏡レヒレが強いと気づいたが育成が間に合わず16は同じ個体を使った。最終日2100から相談したお友達と当たったが、レヒレが眼鏡ということを忘れておりなんか勝てた。

 

 

S16-2154/2150

f:id:shar965:20180515041353p:plainカプ・テテフ@気合いの襷 ※終了時 S17では臆病に変更
性格:控えめ
実数値:145-x-95-200(252)-135-147(252)
技構成:サイコキネシス/10万ボルト/きあいだま/瞑想

 

   格闘Zが結論だと思い潜っていたがさすがに3シーズンも同じ型を使っていると記事や型を公開していないとはいえ、ゲンガーやアーゴヨンがノータイムで突っ込んでテテフが出落ちするということが多かったため誘殺できる襷型を採用。ロップカグヤに殺意が湧いたため閃いた型でもある。ヒードランバンギラスが添えられてることがあるためついでにぶっ飛ばせるためにきあいだまを採用。型読みトンチンカンを倒しまくったイメージ。

 

 

f:id:shar965:20180515041353p:plainカプ・テテフ@電気Z ※S16~17 使用
性格:控えめ
実数値:145-x-95-200(252)-135-147(252)
技構成:サイコキネシス/10万ボルト/きあいだま/瞑想

 

   ボクテッカグヤキライ。ということで生み出した。型を教えた人には散々馬鹿にされたが、レヒレをワンパンできたりコンセプト通りテッカグヤ倒したり非常に楽しくウキウキでポケモンをしていた。しかし最終日我に帰り襷に戻った。

 

 

S17-2178

f:id:shar965:20180515044011p:plainゲッコウガ@拘り眼鏡 ※2100まで使用 
性格:臆病
実数値:147-103-87-155(252)-91-191(252)
技構成:熱湯/あくのはどう/めざめるパワー電気/蜻蛉返り

 

   仲間大会に参加した際に某有名プレイヤーが蜻蛉返り眼鏡ゲッコウガを使っていて椅子から転げ落ちるほどびっくりしたためパクった。れいとうビームがあったところで突っ込んでくる相手はいないと踏んだためテッカグヤ意識でめざめるパワー電気を採用。無振りメタグロスを倒したり、重いギルガルドに削りを入れるなどなかなか使用感はよく、何より蜻蛉返りを見せてから眼鏡の特殊技をうった後は相手は30秒以上固まっていた。

 

S17
TN
すたー:軸+電気Zテテフ+眼鏡ゲッコウガ⇔最速眼鏡レヒレ
Duskull Bank:S16-5位の構築使用 最終日S17の構築に変更
Diabolikha:S17の構築レヒレ→眼鏡ゲッコウガ

 

 

   結構型を聞かれたのでこんな感じで採用したよ〜ってのと使用感を書きました。7世代はもうそこまでやる気ないので思考整理も込めて。これ使ってたけど型なんだったの?みたいのがあればDMなりリプなりで気軽に聞いてください。なんでも答えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Careful Porygon2

f:id:shar965:20180710174910p:plainポリゴン2@進化の輝石
性格:慎重
特性:アナライズ
実数値:191(244)-101(4)-111(4)-x-160(244)-82(12)
技構成:恩返し イカサマ 電磁波 自己再生

 

 HDポリゴン2は特殊攻撃に強く一部の特殊アタッカーを除けば比較的安定して見ることができます。しかし物理アタッカーには隙を見せやすく簡単に後出しを許す、何も出来ずにひかざるを得なく裏に負荷がかかる、起点になってしまう、などのデメリットがありました。そこで物理特殊両方に対して簡単にはひかないをコンセプトとしました。

 

 れいとうビームは主にボーマンダグライオンランドロスなどに打点となりますが詰めの段階以外は基本ポリゴン2に突っ込んでこなく、取り巻きのポケモンに毒や積みZで倒されることが多かったためれいとうビームが不必要と判断しました。そこでイカサマを採用することにより特に隙を見せやすかったメタグロスミミッキュリザードンXに対して高打点を叩き込むことができました。れいとうビームを抜くことでCに下降補正をかけることができるため、生意気から慎重へ性格変更することができます。これにより擬似的にSをあげることができ、電磁波をいれることでより多くの相手を単体で見れるようになりました。

 

 

・HDで有利なポケモン

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イカサマをいれることで戦えるようになるポケモン

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・有利な並び

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 →相手のHCポリゴン2が自己再生がないためHDポリゴン2が対面で勝てる&複数回あとなげができるため追加効果を引かなければ有利に試合を運べます。リザードンXとメタグロスミミッキュに対してはイカサマ(+電磁波)が刺さるため対面で押し切られても裏で処理をしやすくなり、仮にリザードンYであってもHDのため対面で負けません。タイプ相性で不利なキノガッサポリゴン2への追加効果に少し不安が残るため鋼タイプやカプ・レヒレ(ミストフィールド)と組むと安定性が増します。

 

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 →@2にもよりますが基本的にヒートロトムで毒をいれてからボルトチェンジメタグロスに繋いでくるルートが多いため、おんがえし→イカサマをうつとアナライズ補正も入りHP6.5割のヒートロトムと1.5割のメタグロスになるので裏での処理が簡単になります。この並びは襷ミミッキュと命の珠ゲッコウガがメジャーなのでこの2体と対面してもゲッコウガに対しては電磁波、ミミッキュに対しても電磁波からの麻痺バグまで自己再生で対応できる(HDポリゴン2に対してA+2じゃれつくが約5~5.9割ほど)ためかなり安定します。しかし上位プレイヤーは毒を入れる前にボルトチェンジメタグロスに繋いできたり初手ポリゴン2メタグロス対面ギルガルド引き読みヒートロトム釣りなどしてくるので読める釣り対面は積極的に裏を読むことが大切です。@2の枠によく入っている竜舞挑発  悪or岩Zバンギラスには崩されやすいので裏に物理受けや切り返すミミッキュなどをいれると安定性が増します。

 

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 →この並びにもイカサマおんがえしが隙を見せにくく@2に入る枠にも刺さる場合も多いです。リザランドグロスと組んでいるポリゴン2はみがわり再生持ちが主流なためポリゴン2で倒すことはできませんが、メジャーな技構成がれいとうビーム+放電+みがわり+自己再生(PP72)に対してこちらは(PP104)あるためこちらの電磁波で相手がよっぽど麻痺しない限り枯らしきることができます。相手のポリゴン2を突破した際にはこちらのポリゴン2には放電麻痺が入ってることがほとんどですがそれでも 皮を剥ぐ、電磁波をいれる、削りをいれる といった動きはできるため単体のみで非常に有利な構築となっています。

 

 見ていただければわかる通り対面構築に強めで単体だけで半壊させる力はあるため、裏とうまく組み合わせればまず負けません。しかしポリゴン2というポケモン自体が1度不利対面を作ってしまうと裏にかかる不可が大きいため(毒 特殊積み技 やどりぎの種など)特に型のわからないギルガルドテッカグヤナットレイオニゴーリ(鋼絡み)に選出する際は気をつけました。自分が1から考えたポケモンで結果を残しながら型を教えていた知り合いも結果を残してくれとても楽しく嬉しかったです。閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【USM】シーズン17使用構築 覇者マンダガルド【最終2178-1位】

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♢使用TN&戦績

S12 ‐Berserk Gene(2136‐13位)
S13‐Rogue(2117‐17位)
S14‐Verthandi(2157/2107‐70位)
S15-Sonia(2148‐6位)
S16-くろこ(2154/2150‐3位)
S17‐くろこ(2178‐1位)

 

 

シーズン10~11で使っていた「HBDカバルドン+両刀ボーマンダ+剣舞鋼Zギルガルド+HDポリゴン2」の対応範囲が広く、環境にいる7~8割の構築に対して互角以上に戦えることに気づいたため、残りの2枠を模索しながら環境に合わせて微調整を繰り返し使用していきました。

 

【個体紹介】

f:id:shar965:20190118214847p:plainカバルドン@フィラのみ
性格:腕白
実数値:212(228)‐132‐171(140)x‐110(140)‐67
技構成:地震/あくび/ステルスロック/ふきとばし
♢C211メガリザードンYの晴れ下大文字を確定耐え
(≒C179アーゴヨンドラゴンZりゅうせいぐん)
♢A143ミミッキュ+2ミミッキュZじゃれつくを確定耐え

 

f:id:shar965:20180712092836p:plainボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:無邪気
実数値:171(4)-183(140)-151(4)-154(108)-99-189(252)
技構成:恩返し/地震/大文字/流星群
✔︎恩返しで131(4)-100ミミッキュが乱数1発(87.5%)
✔︎流星群で197(212)-130(156)メガボーマンダが乱数1発(31.2%)
◆最速

 

f:id:shar965:20180710174313p:plainギルガルド@鋼Z
性格:意地っ張り
実数値:157(172)-112(252)-170-x-171(4)-90(76)
技構成:影うち/アイアンヘッド/キングシールド/剣の舞
✔︎+2ハガネZアイアンヘッドで191(244)-156(252)ポリゴン2@進化の輝石が乱数1発(37.5% )+ステルスロックで確定
♢A200タイプ一致地震が乱数一発(6.2%)

 

f:id:shar965:20180515041353p:plainカプ・テテフ@気合いの襷
性格:臆病
実数値:145-x-95-182(252)-136(4)-161(252)
技構成:サイコキネシス/10万ボルト/きあいだま/瞑想
✔︎10万ボルトで204(252)-121テッカグヤが確定2発

 

f:id:shar965:20180710174910p:plainポリゴン2@進化の輝石
性格:慎重
実数値:191(244)-101(4)-111(4)-x-160(244)-82(12)
技構成:恩返し/イカサマ/電磁波/自己再生
♢C211メガリザードンYの晴れ大文字が乱数2発(9.3%)
♢C179アーゴヨンの+2ドラゴンZりゅうせいぐんが乱数1発(6.2%)
◆麻痺が入った最速ミミッキュ(カプ・テテフ)抜き

 

f:id:shar965:20181106234114p:plainカプ・レヒレ@拘り眼鏡
性格:臆病
実数値:145-x-135-147(252)-151(4)-150(252)
技構成:波乗り/ムーンフォース/ハイドロポンプ/トリック
◆準速ミミッキュ抜き

 

 

 

【構築の要点】 

・受けから攻めへの切り替えし f:id:shar965:20190118214847p:plainf:id:shar965:20180710174910p:plainf:id:shar965:20180515040637p:plainf:id:shar965:20180710174313p:plain


 カバルドン+ポリゴン2の物理+特殊受けで受けながら起点を作っていきボーマンダギルガルドで一貫性を作っていきます。ボーマンダは相手の高速特殊アタッカーにとても弱いためそこで引き先になれるのがポリゴン2f:id:shar965:20180710174910p:plainです。初手にボーマンダをなげてゲッコウガカプ・テテフと対面しても安定した受け先がいるため積極的に繰り出すことができます。剣舞ギルガルドは非常に切り返し能力が高くステルスロック+かげうち×剣の舞で多くの相手を縛ることができます。そのためカバルドンが不慮の事故で落ちてしまってもステルスロックさえ撒けていればそこから3タテということも可能です。
 カバマンダ系統は初手にリザードンf:id:shar965:20190603202842p:plainを投げられることが多く当初はXY両方警戒でボーマンダをあと投げしてケアをしていましたが、S13中盤頃に初手に投げられる大半がリザードンはYしかいないと気づいたため初手にはポリゴン2を置きX非考慮電磁波で機能停止に追い込みました。一定数初手にXを投げてくる人もいましたが鬼羽が多かったため問題はありませんでした。

 

ジャラランガf:id:shar965:20180710212524p:plainへの解答と補完f:id:shar965:20180515041353p:plainf:id:shar965:20181106234114p:plain


 S10~11で使っていた構築ではフェアリータイプが構築にいなかったためジャラランガZをきられるだけで負けることが非常に多かったです。そこでフェアリータイプのカプ・テテフ+カプ・レヒレを採用し、選出画面での抑制とeasywinをとられないようにしました。この2体はジャラランガだけに強い訳ではなく、重かったマンムーフェローチェロトム系統やキノガッサなどにも強く出ることができるため補完としてはとても優れていました。他にもカプ・テテフは比較的早い素早さからの広範囲技をうてることや格闘Zによる鋼への役割破壊、電気Zによるテッカグヤ+カプ・レヒレへの崩し、きあいのタスキによる行動保証&ギルガルドとの同時選出のしやすさ、カプ・レヒレは拘り眼鏡による圧力&トリックによる縛り、水Z+瞑想挑発による受け系統への強力な崩し、カビゴンポリゴン2へ対して役割破壊のできる叩き落とす、など2体ともどんな型で使っても強力で基本選出の4体に上手く組み込むことができました。

 

・慎重ポリゴン2の登場f:id:shar965:20180710174910p:plain

 

 カバマンダガルドポリ2で対戦を重ねていくうえでどうしても無視ができなかったのがメタグロスf:id:shar965:20190603203918p:plainミミッキュf:id:shar965:20180515041405p:plainでした。本来メタグロスに対して有利であるギルガルドは鋼Zのため対面で勝てなく、ポリゴン2ミミッキュメタグロス両方ともの起点になりかつ押し切られてしまうということが多々あり軸であるはずのポリゴン2が選出できない時期がありました。しかしある時れいとうビームは本当に必要なのか?と疑問を持ち考察していった結果グライオンカバルドンにしかうたないということに気づいたため、イカサマの採用に至りました。イカサマにすることで特殊方面に下降補正をかけてよくなったので慎重にし擬似的に素早さをあげることができ、少し素早さに努力値を回し準速メタグロス抜きにしました。これによりメタグロスに対してイカサマで高打点、ミミッキュに対しては麻痺をいれながら上から皮を剥がし裏で処理、襷型だったりZを既に使っている場合は麻痺するまで粘ることができます。相手視点れいとうビームをきってるなんて思いもしないので、「おんがえし、電磁波、自己再生」をみたあとにイカサマケアされることはありませんでした。稀にいる最速眼鏡カプ・テテフf:id:shar965:20180515041353p:plainにもケアが多少きき、サイコショックを打たれない限り電磁波+上から再生で粘りながらフィールドを枯らしながら麻痺待ちができます。

 慎重にしたメリットはこれだけではなく、控えめリザードンの火炎放射+オーバーヒートは基本耐えられないので生意気では崩されてしまいますが慎重の場合は麻痺さえ入れてしまえば上をとることができるので当たる確率も考えれば対面では90%以上で勝つことができます。軸の1匹の技構成を変えるということはありえないと思い込んでいましたが柔軟な発想を持つことも大切だと再認識しました。

 

 ギルガルドが持つ誤魔化し性能の高さ f:id:shar965:20180710174313p:plainf:id:shar965:20180710181109p:plain

 

    ギルガルドは固有の特性により受け攻め両立することができる非常に珍しいポケモンです。受け攻めできると言ってもギルガルドは一般的には残飯毒型が多くどちらかというと受けとしての役割が大きいですが、本構築では攻めの鋼Zギルガルドf:id:shar965:20180710181109p:plainによる誤魔化し性能の高さについてです。ゲッコウガf:id:shar965:20180515044011p:plainやカプ・テテフf:id:shar965:20180515041353p:plainのような特殊アタッカーは基本的にポリゴン2に役割を任せていますが、物理格闘Zや挑発エスパーZ、拘り眼鏡テテフ+裏の特殊アタッカー(リザードンY、ゲッコウガ)みたいな構築の場合ポリゴン2が倒されてしまった場合手も足もでなくなってしまいます。ここで誤魔化すことが出来るのが鋼Zギルガルドです。ゲッコウガに対しては電磁波から入ることで格闘Zを打たれてもボーマンダで切り返す、他の技を打たれダメージがC振り切りではないと判断できたらギルガルドにひき格闘Zをケアする、(C無振り悪の波動は確定3発) カプ・テテフに対しても電磁波から入り眼鏡ならガルドひきで処理、挑発をされた場合ギルガルドにひき殴り再度挑発をされてもZキングシールドでシールドフォルムになるため攻撃を耐え対面処理が可能といった機械的なプレイングで高い勝率を保つことができます。ミミッキュに対してもゴーストZ型ならポリゴン2ミミッキュZ型ならギルガルドといった両縛りをすることができ、並びでの誤魔化し性能が非常に高いです。鋼Zの利点は他にもギルガルドは特殊型が最も有名なため後出しされるポリゴンZバンギラスサザンドラ等を倒すことができたり、剣の舞+電磁波で多くのポケモンを縛ることや、何よりキングシールドによる場持ち性能が1番の強みで本構築の核としての役割を全試合果たしてくれました。

 

 

   どのシーズンも苦戦することなく安定してレートを上げることができました。自分はこの構築を使うにあたって誰が何を言おうが7世代最強の構築と信じてひたすら戦い続けました。7世代最強と言われているカバマンダですがS1~S16では高成績を残している方はいても1位を取ることはなかったため初めて1位を取れて本当にうれしいです。質問等あればコメント、DMまでお願いします。7世代は最高のゲームです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【USM】シーズン15使用構築 誘殺マンダガルド【最高2088最終2037-100位】

f:id:shar965:20180515040637p:plainf:id:shar965:20180710174313p:plainf:id:shar965:20181106234114p:plainf:id:shar965:20180515041405p:plainf:id:shar965:20180710174910p:plainf:id:shar965:20190118214847p:plain

 

使用TN:くろこ Railgun

戦績:2088/2037-100位 2074/1945

 

あらゆるレート帯で安定した勝率をだせるroshiさん構築をベースに組んでいきました。またシーズン10~14で自分が使っていた構築と似てるため相手が型読みした際に、大きなアドバンテージをとれる(誘殺できる)と思い使い続けました。

 

【個体紹介】

 

f:id:shar965:20180712092836p:plainボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:無邪気
実数値:175(36)-193(220)-151(4)-145(36)-99-183(212)
技構成:すてみタックル/火炎放射/身代わり/羽休め

 

♢153-98リザードンYと145-108メガルカリオすてみタックルで瀕死率100%
すてみタックル2回で191-110ポリゴン2@進化の輝石持ちが瀕死率100%
♢火炎放射2回で155-130メガメタグロス瀕死率100%
◎最速ジャローダ+2

 
メガルカリオカミツルギ等の高速エースを上から潰すために無邪気での採用。威嚇+みがわりでテッカグヤランドロスにも強く出ることができサイクルを有利に回すことができました。

 
すてみタックル+火炎放射の技範囲でドヒドラキムドーやラキグライカグヤ等のボーマンダを個々で見てるポケモン達にもささり軸の1匹として機能してくれました。

 

 

f:id:shar965:20180710174313p:plainギルガルド@ゴーストZ
性格:意地っ張り
実数値:157(172)-112(252)-170-x-170-91(84)
技構成:影うち/シャドークロー/聖なる剣/剣の舞
 

♢A+2シャドークローZでHBドヒドイデ&HBテッカグヤ瀕死率100%
♢+2聖なる剣で254-117カビゴン瀕死率100%
◎A200タイプ一致地震乱数1発(6.2%)
 

構築で重いナットドランとオニゴーリを意識して聖剣物理型での採用。1匹では崩せませんがナットドランどちらかを削れば裏のマンダレヒレを通すことができるため攻撃をくらい返しのZで強引に削りにいきました。キングシールドがないため択の先延ばしやこだわり確認できなかったのは大きなデメリットでもありました。型読みしてくる人にはなんども切断されました。

 

 

f:id:shar965:20181106234114p:plainカプ・レヒレ@水Z
性格:控えめ
実数値:151(44)-x-135-156(212)-150-137(252)
技構成:ハイドロポンプ/ムーンフォース/瞑想/挑発
 

♢A200リザードンXのフレアドライブが乱数2発(2.7%)
♢C211リザードンYのソーラービームが乱数1発(6.2%)
♢ラッキーのちきゅうなげが確定4発
ハイドロポンプZで131-125ミミッキュが瀕死率100%

 

甘えた後出しや舐めた居座りを許さないために水Zでの採用。ガルランドやヒトムグロスに対して強く有利対面で裏に負荷をかけつつカバルドンポリゴン2で積ませる動きがとても強かったです。

 

フィールドを展開することによりギルガルドミミッキュが安全に剣の舞を積み崩していくことができたり、相手のカバルドン展開を阻害することができました。

 

 

f:id:shar965:20180515041405p:plainミミッキュ@気合いの襷
性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
技構成:影うち/シャドークロー/じゃれつく/剣の舞
・調整意図なし
 
積みエース&相手のミミッキュに対して強く出れる襷での採用。レヒレギルガルドなどがミミッキュに対して隙を作ってしまうため皮と襷を盾に強引にあと投げをしていました。対面選出としても活躍してくれました。

 

 

f:id:shar965:20180710174910p:plainポリゴン2@進化の輝石
性格:生意気
実数値:191(244)-101(4)-111(4)-126-161(252)-72
技構成:恩返し/冷凍ビーム/放電/自己再生
※特性:アナライズ
 
♢A207メガギャラドスの+1たきのぼりが乱数2発 (16%)
♢C211リザードンYの日照りだいもんじが乱数2発 (9.4%)
♢C179アーゴヨンの+2ドラゴンZが乱数1発 (6.3%)
◎アナライズおんがえしで145-105カプ・コケコが確定2発
 
構築の特殊受け。HDポリゴン2は「恩返し、冷凍ビーム、自己再生」までは確定なので今回はテッカグヤに隙を見せたくなかったため放電を採用しました。これによりイライラが減りました。フィールドとミミッキュ絡めることにより相手をつますことも多かったです。眼鏡カプ・テテフなどのパワー系は受けることができないためギルガルドミミッキュで対面処理をしていました。

 

 

 

f:id:shar965:20190118214847p:plainカバルドン@ゴツゴツメット
性格:腕白
実数値:215(252)-132-187(252)-x-93(4)-67
技構成:地震 あくび なまける ステルスロック

♢A156ミミッキュの+2ミミッキュZを確定耐え
♢A200リザードンXの+2フレアドライブげきりんが乱数1発(18.7%)

構築の物理受け。物理アタッカーにはとても強く活躍してくれました。氷の牙は打たないためステルスロックに変更。砂で相手の襷を削ったり裏の圏内にいれる動きを心がけながら管理し、ミミッキュの襷を削らないように立ち回りました。カバポリ2@1での受け2攻め1の選出は安定感がありました。

 

 

【シーズン通しての感想】

シーズン15は比較的安定してレートを上げることができたため、最終日は高レートで戦うことができとても楽しかったです。構築の完成度はかなり高かったものの選出の仕方が難しかったり、自身の集中力が足りなくプレイングミスをしたりと自分の弱さがもろに出ました。シーズン16では2200or1位を目指して取り組んでいきたいと思います。改めてシーズン15お疲れさまでした。質問等ありましたら遠慮なくしてもらえると嬉しいです。閲覧ありがとうございました。

 

 

・今回構築に携わってくれた方々

・自分の質問に丁寧に答えてくださったroshiさん

ボーマンダの調整をくれた(?)いまいやさん

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【USM】シーズン11使用構築 カバマンダ【最終2106-42位】

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使用TN:くろこ
成績:最終レート2106-42位

 

 

こんにちは、くろこと申します。
シーズン11お疲れ様でした。今期は結果を出せませんでしたがシーズン10で使っていた構築を少し変更してつかっていたので変更点を書こうと思います。

 

こちらが今期使用した構築です。

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詳しくはこちら→

【S10 最高最終2155‐4位】 ガバガバカバマンダ 【3ROM2100】 - Red Wonderland

 

 

【個体紹介】

f:id:shar965:20180515040616p:plainカバルドン@フィラの実 
212(228)-132-171(140)-x-110(140)-67
地震/あくび/ふきとばし/ステルスロック

 

f:id:shar965:20180905060025p:plainf:id:shar965:20180515040637p:plainボーマンダボーマンダナイト
171(4)-185(156)-151(4)-157(132)-99-183(212)
おんがえし/地震/だいもんじ/りゅうせいぐん

 

f:id:shar965:20180710174313p:plainf:id:shar965:20180710181109p:plainギルガルド@鋼Z
SF 157(172)-112(252)-170-x-170-91(84)
BF 157(172)-222(252)-70-x-70-91(84)
かげうち/アイアンヘッド/キングシールド/つるぎのまい

 

f:id:shar965:20180710175519p:plainキノガッサきあいのタスキ
135(4)-200(252)100-x-80-122(252)
マッハパンチ/タネマシンガン/がんせきふうじ/キノコのほうし

 

f:id:shar965:20180710174910p:plainポリゴン2しんかのきせき
191(244)-100-113(20)-125-160(244)-72
おんがえし/れいとうビーム/でんじは/じこさいせい

 

f:id:shar965:20180515041408p:plainオニゴーリ@たべのこし
177(172)-x-101(4)-112(92)-102(12)-141(228)
まもる/みがわり/フリーズドライ/ぜったいれいど

 

※むじゃき息吹地震→おくびょうフリドラ零度に変更

息吹地震型だと本来の役割相手であった受け構築に対してあまり勝率がよくなかったので変更しました。シーズン10ほどオニゴーリがいなかったためフリドラ零度型でも問題はなかったです。

 

 

【選出】

シーズン10と変わりません。

 

 

【シーズン通しての感想】

最終日前日に4ROM2000はあったものの「溶けても次のROMやればいい」という考えになってしまいプレイングが雑になりレートが全然伸びなく苦戦してしまいました。結局残ったROMは1つで集中し残り30分でレート2100を達成できたので内心ほっとしています。自分の中で2100は最低限達成するレートと思い毎シーズン潜っているのでその最低限で終わってしまったのは少し心残りでありますが次に生かせればいいと思っているのでシーズン12は2100から勝ってレートと順位を伸ばせていけたらいいと思います。2シーズン同じ構築を使って限界も感じつついたので1からまた構築も作っていきたいと思います。閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【USM】シーズン10使用構築 ガバガバカバマンダ【最終2155-4位】

f:id:shar965:20190118214847p:plainf:id:shar965:20180712092836p:plainf:id:shar965:20180710174313p:plainf:id:shar965:20180710175519p:plainf:id:shar965:20180710174910p:plainf:id:shar965:20180515041408p:plain

 

使用TN:LastJudgment Railgun 
成績:最終レート2155-4位

   最終レート2155/2129-14位

    

 

 

こんにちは、くろこと申します。
シーズン10お疲れ様でした。今期はデフレといわれてる中3ROM2100到達し、更に目標としていた2150を超えることができたので記事にしました。

 

こちらが今期使用した構築です。

f:id:shar965:20190326064626p:image

 

 

 

【個体紹介】

f:id:shar965:20190118214847p:plainカバルドン@フィラのみ
特性:砂おこし
性格:わんぱく
実数値:212(228)‐132‐B171(140)x‐110(140)‐67
技構成:地震/ステロ/あくび/ふきとばし

・A156ミミッキュの+2「ミミッキュz」乱数50%
 A143ミミッキュの+2「ミミッキュz」確定耐え
・C 179アーゴヨンの「ドラゴンz」確定耐え
 C211メガリザードンの晴れ下「だいもんじ」確定耐え

 

電気の一環切りとサイクルを有利に回すあくび+ステルスロック型。これにより定数ダメージで削りを入れたり、相手の積みエースを止めることができ受けから攻めへの切り替えしとなります。後述するボーマンダキノガッサが数値受けで止まってしまうためステルスロックは重宝しました。

 

 

 

f:id:shar965:20180905060025p:plainf:id:shar965:20180712092836p:plainボーマンダボーマンダナイト
特性:威嚇→スカイスキン
性格:無邪気
実数値:171(4)‐185(156)‐151(4)‐157(132)‐99183(212)

技構成:恩返し/地震/大文字/流星群
・A 恩返しで131-100ミミッキュ(81.2%)
・C 龍星群で197-130メガボーマンダを(50%)  
・S 最速ジャローダ抜き抜き

 

 本構築のエースであり最強のポケモン。飛行地面炎龍の技範囲で幅広い範囲を見ることができタイプ受けでは止まりません。しかしポリゴン2カビゴンのような数値受け+高速再生で簡単に止まってしまうため気をつけないといけません。耐久を振っていなく高速再生技もないのでタイミングを見誤ると出落ちしたり致命傷をくらってしまうのでうまく威嚇を残しながらたちまわることが必須でした。

 

 

 

f:id:shar965:20180710174313p:plainf:id:shar965:20180710181109p:plainギルガルド(シールドフォルム)@鋼Z
特性:バトルスイッチ
性格:いじっぱり
実数値:157(172)-112(252)-170-*-170-91(84)
技構成:影うち/アイアンヘッド/キングシールド/つるぎのまい
・A 剣舞+鋼Z H191-B156ポリゴン2に対して(37.5%) ステロ込で確定

 

ボーマンダが数値受けで止まってしまうためそれを崩す剣舞鋼Z型。剣舞を積んだ後の火力はすさまじく、テッカグヤドヒドイデ等の半減で受けられてしまうポケモンにも勝つことができました。しかしこのポケモンは択を多く作るポケモンでありプレイヤースキルが大きく試合に関係していました。

 

 

 

 

f:id:shar965:20180710175519p:plainキノガッサきあいのタスキ
特性:テクニシャン
性格:いじっぱり
実数値:135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)
技構成:キノコのほうし/マッハパンチ/タネマシンガン/がんせきふうじ

 

選出誘導&対面処理役。基本的に初手で投げ一匹もっていき裏でつめていく役割があります。崩しとしての採用ではなくあくまで一匹もっていくなので岩石封じの採用。良くも悪くも運がかなり絡むためだしどころが難しくありました。 

 

 

 

f:id:shar965:20180710174910p:plainポリゴン2@しんかのきせき
特性:アナライズ
性格:生意気
実数値:191(244)‐100‐113(20)‐125‐160(244)72(0)
技構成:恩返し/れいとうビーム/でんじは/じこさいせい

 

環境のトップであるゲッコウガを無視することができなかったためHDでの採用。これにより追加効果を引かなければ後出しから勝つことができ安定した引き先を用意することができました。でんじはによるサポートもでき麻痺バグ粘りやボーマンダオニゴーリを通しやすくなりました。

 

 

 

f:id:shar965:20180515041408p:plainオニゴーリ@たべのこし
特性:ムラッケ
性格:むじゃき
実数値:177(172)-107(52)-103(20)-100-91(12)-145(252)
技構成:守る/身代わり/こおりのいぶき/地震

 

終盤増えていたオニゴーリが必ず選出され出されるたびに負けていたためメタとして採用。氷+地面の技範囲はよかったですが数値受けで止まる技構成なので零度型と比べると一長一短です。

 

 

 

 

 

 

【基本選出】

カバルドン+ポリゴン2@1

ボーマンダ+ギルガルド@1

 

 

 

 

 

 

【シーズン通しての感想】

初めての1ページ目+2150超えとてもうれしいです。終盤増えていたゲッコウガ+ミミッキュ+ボーマンダの並びに安定した選出パターンを見つけることができたのも大きかったです。あまり環境という言葉は信用していませんがこればかりは環境に恵まれていたとしか言えません笑 閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【USM】シーズン9使用構築 超電磁砲カバマンダ【最終2114-53位】

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使用TN:Railgun 

成績:最終レート2114-53位

 

 

 

初めまして、くろこと申します。

シーズン9お疲れ様でした。2114と満足した結果が出せたので記事にしてみました。

こちらが今期使用した構築です。

f:id:shar965:20190326064542p:image

 

 

 

【個体紹介】

f:id:shar965:20190118214847p:plainカバルドン@フィラのみ
特性:砂おこし
性格:わんぱく
実数値:212(228)‐132‐171(140)x‐110(140)‐67
技構成:地震/ステロ/あくび/ふきとばし
・A156ミミッキュの+2「ミミッキュz」乱数50%
 A143ミミッキュの+2「ミミッキュz」確定耐え
・C 179アーゴヨンの「ドラゴンz」確定耐え
 C211メガリザードンの晴れ下「だいもんじ」確定耐え
 

見た目上の電気の一貫切り+カバマンダという並びを作るために採用。あまり選出をしませんできませんでしたが、選出した際には起点作成かストッパーとしての役割は果たしてくれたためそこはよかったと思います。メタグロスミミロップが重いためHBのゴツゴツメットの型もありだと思います。

 

 

 

f:id:shar965:20180905060025p:plainf:id:shar965:20180712092836p:plainボーマンダボーマンダナイト
特性:いかく→スカイスキン
性格:いじっぱり
実数値:197(212)‐189(52)‐151(4)x‐129(148)‐152(92)
技構成:おんがえし/地震/竜舞/羽休め
 
本構築のエース1です。HD型にすることにより幅広くのポケモンを起点にすることができ舞った際には3タテすることができます。Sラインは151がメジャーだったため152にしましたが準則100属と同族になってしまい落とした試合もあったためSラインは見直す必要があると思います。

 

 

f:id:shar965:20180515043740p:plainエンぺルト@水Z
特性:激流
性格:ひかえめ
実数値:191(252)‐x‐109(4)‐171(196)‐122(4)‐87(52)
技構成:ドロポン/冷ビ/身代わり/どくどく

 

カバマンダウルガミミゴーリで戦ってる際にパルシェンやウツロカグヤに何をしても勝てなかったため採用しました。格闘Zゲッコウガ以外のゲッコウガに勝てるため評価は高かったです。しかしカプ・レヒレにどうしても勝つことができなかったりピンポイント採用なので選出率はあまり高くなかったです。

 

 

 

 

f:id:shar965:20180515041400p:plainウルガモス@バンジのみ
特性:ほのおのからだ
性格:ひかえめ
実数値:185(196)‐x‐99(116)‐176(36)‐126(4)‐139(148)
技構成:火炎放射/ギガドレイン/めざ/蝶の舞

 

本構築のエース2&カバマンダミラーの回答として採用。ミミッキュと組ませとある動きをすれば確実に勝つことができ多くの試合をひろうことができました。選出画面でヒードランをみせとけば来ないと思っている人が多く積極的に選出していくことで相手がウルガモスを切った選出のためちょうのまいするだけで3タテも多かったです。終盤増えていたメタグロスが構築単位で重かったため「どりゃ!」といいながらあとなげして火傷させボーマンダオニゴーリそして自身の起点としていました。 

 

 

 

 

f:id:shar965:20180515041405p:plainミミッキュ@ゴーストZ
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値(努力値)131(4)‐156(252)‐100‐x‐125‐148(252)
技構成:でんじは/挑発/シャドクロ/呪い

今回のMVP。初手にしか出さない起点づくりポケモン。でんじは、挑発、呪いでで荒らして裏につなぎ全抜きを狙っていきます。でんじはが全く警戒されず、意表を突くことができました。

 

 

 

 

f:id:shar965:20180515041408p:plainオニゴーリ@たべのこし
特性:むらっけ
性格:おくびょう
実数値:177(172)‐x‐107(52)‐101(4)‐104(28)‐145(252)
技構成:守る身代わりフリドラ絶対零度

本構築のエース3 ミミッキュウルガモス(火傷)で起点作成し全抜きするというルートをとっていました。呪い+まもみがで相手を定数ダメージで倒す動きや呪いで削れるのを嫌い交代のタイミングでみがわりを貼ることで裏ごと起点にするということも多かったです。
※追記 めっちゃ出しました。ハッサムバシャーモいても出して勝ってました。あはは。

 

 

 

【基本選出】

 カバルドン+ボーマンダ@1

ミミッキュ@2

 

 

 

 

 

【シーズン通しての感想】

今期は初レート2000と2100が達成できたシーズンでとても自分の中で成長できたと思います。ただ重いポケモンが多くまだ未完成だと思っているのでもっとより良い構築を考えていきたいと思います。閲覧ありがとうございました。